SHINAGAWAイノベーションフォーラムin五反田バレー ニューノーマル時代に加速する小売・飲食業界のDX戦略 店舗DX を開催します。

開催終了 2021.6.28

SHINAGAWAイノベーションフォーラムin五反田バレー ニューノーマル時代に加速する小売・飲食業界のDX戦略 店舗DX を開催します。

開催日

2021年08月20日(金)

13:00~18:30

会場

オンライン

(EventHubを利用)

参加費

無料

詳細

【開催趣旨】
ニューノーマル時代とは、リーマンショックのときにもとの姿には戻れないという意味で使われ始めましたが、今では新たな常態・常識を指し、構造的な変化が避けられない状況を現しています。新型コロナウイルスの影響で、今、まさにそういう時代を迎えています。ニューノーマル時代を生き抜くために各業界ではDX(デジタルトランスフォーメーション)推進が急務となっています。そのなかで、本イベントでは小売・飲食業界に着目し最先端のICT/デジタル技術の紹介をはじめ、活用事例を交えたDXの新しい潮流をわかりやすく解説していきます。

パンフレットデータ(PDF)

 

【定員】
1000名
※EventHubでは、登壇者との交流・質問交流など、オンライン上でコミュニケーションを図ることができます。

【注意事項】
・EventHubではVimeoの動画配信機能と連携してイベントを実施します。Vimeoの閲覧が制限されている環境の場合、動画が表示されない場合があります。
・参加者のPC環境(スペックや通信環境など)によって閲覧できない可能性があります。予めご承知おきください。

【タイムスケジュール】

主催者挨拶 13:00~13:05 品川区

基調講演1 13:05~13:55
東京大学大学院工学系研究科 森川 博之 教授
『ニューノーマル時代のDXへの向き合い方』

COVID-19により社会・世界観の変化が生じつつある中、デジタルシフトが加速しつつある。企業の経営戦略の中に、デジタルを取り入れ、新たな価値の創出につなげていかなければいけない。関わる人やモノすべてに共感し、つないで巻き込むカスタマーサクセス人材も事業開発において重要となる。「土俵にあがる」「気づきに繋がる多様性」「パイを奪い合うのではなくパイを広げる」などといった視点が大切であることを述べる。

基調講演2 14:00~14:30
株式会社スプラム 代表取締役/中小企業診断士 竹内 幸次 氏
『小売・飲食業界のIT化の現状と身近なDXの活用事例』

コロナ禍で大きく変化した小売業界と飲食業界。一方で世界的に進行するDX(デジタルトランスフォーメーション)。日本のIT活用、DXの現状と、企業のDX挑戦事例を分かりやすく説明します。

DX取り組み事例1 14:35~15:05
株式会社ローソン マーケティング戦略本部 兼 オープン・イノベーションセンター アシスタントマネジャー 佐藤 正隆 氏
『レジなし店舗「Lawson Go」の取り組み』

ローソン オープンイノベーションセンターでは、最新技術を活用して、省人効率化、新しい買い物体験の提供を目指し、様々な実験、新規事業の立ち上げを行っています。今回は昨年オープンしたレジなし店舗「Lawson Go」の取り組みを中心に、ローソンが目指すイノベーションの方向性についてご紹介させていただきます。

DX取り組み事例2 15:10~15:40
株式会社 良品計画 EC事業部 部付部長 山内 智裕 氏
『生活者の「役に立つ」ために「MUJI passport」が目指すコト』

無印良品は、「感じ良い暮らしと社会」の実現に「役立つ」ことを目指し、その中でMUJI passportはお客様と店舗とオンラインを密接にシームレスにつなげていくコミュニケーションツールとして進化してきました。ニューノーマルの時代における、無印良品が目指す温かみや手触り感をもったデジタル化の方向性についてお話しできればと思います。

DX取り組み事例3 15:45~16:15
有限会社ゑびや 代表取締役社長/株式会社EBILAB 代表取締役 小田島 春樹 氏
『老舗企業は変革し続ける 伊勢の地から変革する理由 & データを活用したコロナ禍での私達の取り組み』

伊勢の老舗食堂『ゑびや』はほんの数年前はそろばんを弾いて経営する昔ながらの食堂でした。それが数年前にデジタルシフトに成功。どのようなステップで必要な技術を取り入れチーム組成をし“データをもとに考える経営”を成し遂げたのか、従業員を増やさず売上5倍利益10倍を実現した背景と、withコロナでのニュー・ノーマルに対応した経営術、明日からでも簡単に始められるデータ活用法をお伝えします。

DX取り組み事例4 16:20~16:45
株式会社NUMATA HARUO SHOTEN 4代目当主 沼田 晶一朗 氏
『商店街の海苔屋がECビジネスを+30%させたDX戦略とは?』

商店街の海苔屋がコロナでピンチに。店舗売り上げに依存したビジネスモデルからどうやって脱却し、ECの売り上げを上げていったのか?EC売上を昨年対比+30%に繋げた3つのDX戦略を中心に、お伝えしていきます。
《ECで売れるオリジナル製品の開発》《オンラインチャットによるサービス力向上》
《Square決済で海外売上のシェア拡大(越境ECの第一歩に)》

スタートアップのサービス紹介1 16:50~17:10
株式会社 空色 取締役 CSO兼CFO 瀧 直人 氏
『売上に差をつける”接客のDX”チャットサービス「WhatYa」』

デジタルシフトが加速し、ECサイトもあふれるなかCX(顧客体験)の差別化として”接客DX”チャットサービスが注目されています。空色の提供するチャットサービス「WhatYa」(ワチャ)は単なるカスタマーサポートの効率化で終わらせずファン化、売上をあげるためパーソナライズされた接客体験を実現しています。
今回は実際の導入企業の事例を交えながら効果的な活用についてお話します。

スタートアップのサービス紹介2 17:15~17:35
セーフィー株式会社 マーケティング部 副部長 瀧山 博之 氏
『映像データの活用でDX実現、小売・飲食業界での成功例をご紹介』

防犯カメラだと思っていたデバイスがDXのキーツールに!
映像データを活用し段階を踏みながらの「失敗しないDX」実例をご紹介いたします。
人手不足対策や、業務の効率化、オペレーション改善など様々な切り口のソリューションをご体感ください。
あらゆる店舗現場をDXしてきた弊社のナレッジを余すことなくお話させていただきます。

スタートアップのサービス紹介3 17:40~18:00
株式会社favy  サブスク事業責任者 久野 慶太 氏
『サブスクを活用した店舗DXと最新事例について』

コロナ禍での新しい生活様式により店舗の役割が変化している中で、店舗DXの取り組みへ「サブスク」を活用する企業や店舗が増えています。収益性の改善だけでなく、サブスクによる顧客管理、データ分析、コミュニティ強化など、企業や店舗によって幅広い活用目的があります。2,500店舗以上の店舗でサブスクを展開してきたfavyがその可能性と最新事例をご紹介します。

スタートアップのサービス紹介4 18:05~18:25
株式会社エム・フィールド 営業統括本部 プロダクト&サービス営業部 岸崎 比佐良 氏
『コロナ禍でのデジタルスタンプを活用した集客施策と行動分析』

株式会社エム・フィールドにて、「スマホに押せるスタンプサービス」HiTAP®の運営責任者をしております。これまで多くの企業・団体さまに、デジタルスタンプを活用した集客サービスや回遊サービスを提供しております。昨今、新型コロナウイルスの影響で、店舗や施設でのリアルの集客施策は打ちづらい状況が続いていますが、このような状況下でも集客に成功している企業様の事例と、デジタルスタンプを用いた行動分析手法について、また、品川区商店街連合会様との取り組みについてご紹介します。

閉会の挨拶/五反田バレーの取り組み紹介 18:25~18:30
一般社団法人五反田バレー

主催:品川区
共催:一般社団法人五反田バレー
運営:株式会社キャンパスクリエイト(電気通信大学TLO)

【問い合わせ先】
株式会社キャンパスクリエイト オープンイノベーション推進部 042-490-5728
お申し込み時にご提供いただいた個人情報は主催、共催者で適切に管理いたします。

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